こんにちは、ToMです。
オーディオブックを聴いた後に、
「なんとなくいい本だったな」
と思って、いざ1週間後に思い出してみるとほとんど内容を覚えていない
なんてことはありませんか?
このような方のためにこの記事では、聴いた本の内容を自分にしっかり落とし込むための、オーディオブックの使い方のコツをご紹介します。
たった2つ(+1つ)のことを意識するだけで、聴いた本の内容を定着させ、時間効率よくスキルアップできます。

表紙と目次を見て本の全体像を把握する

聞き始める前に表紙と目次を見ましょう。
本の理解度が劇的に上がります。
本を読む際も同じですが、最初に本の全体像を把握することが大切です。
聴いている途中で
「この本はどこに向かっているんだろう」
と迷子になることを防ぎます。
特にオーディオブックは、本のようにパラパラめくって見返すということが難しいので、全体像の把握が特に重要になります。
はじめに読むべき箇所についてはこちらの本でも解説されています。
▼audiobook.jp
知識を操る超読書術
何か思いついたらすぐにメモをする

せっかく本を聴くのだから何か学びを得たいですよね?
そのためには、オーディオブックを聴いている最中に
「この考え方はいいな!」
「なんでその結論になるの?」
など、頭に浮かんだことをすぐにメモしましょう。
スマホに打ち込んでもボイスメモでもいいです。
このすぐにという点がポイントです。
人はすぐに忘れてしまします。
その瞬間には覚えていると思っていても、次から次へと情報が入ってきます。
覚えている方が難しいです。
そして、メモを後から見返しましょう。
できれば読書ノートを書いてほしいです。
何か気づきを得て、考えた上で自分に落とし込む。
これが本を読む意味です。
ここにもオーディオブックのメリットがあると考えています。
聴いて読書ノートをつけると要約力が上がります。
本を読んで読書ノートをつけると、本の一部分を抜き出しただけになりがちです。
理解していなくてもなんとなくわかった気になってしまいます。
しかし、オーディオブックなら一区切りついたところで文章を見ずにメモするので、嫌でも要約することになります。
本を読むよりもメモが少なくなることを懸念されるかもしれません。
でも、気にしなくて大丈夫です。
1冊の本から1行でも新しい学びを得られたら聴いた価値はあります!
本と併用する
「おいおい、結局両方買うの!?」
「意味ないじゃん」
こう思われるかもしれません。
本とオーディオブック両方買うことに意味はあります。
本の内容を自分の中に刷り込む効率が圧倒的に上がります。
メッセージが少ない本なら、どちらか一方で良いと思います。
しかし、中には何回も読むたびに新しい気づきを得られる、よく言われる「良書」がありますよね。
良書は何回でも読んだほうが良いです。
オーディオブックだと、プロのナレーターが感情を込めて読み上げてくれるので、文字を追っていたときとはまた違う印象になる部分もあります。
本では気づけなかった学びがあると思います。
特に、ストーリー、実体験が載っている本だと、オーディオブックの効果が感じやすいと思います。
参考までに、私が何回も読んで聴いている良書を紹介します。
是非ご覧になってください。
▼audiobook.jp
7つの習慣


まずは1冊聴いて実践してみてください。
サービスは1冊購入からできるaudiobook.jpがおすすめです。

オーディオブック おすすめの使い方まとめ
- 表紙と目次を見て本の全体像を把握する
- 何か思いついたらすぐにメモをする
- 本と併用する
上記の方法を実践すれば、スキマ時間も読書ができ、時間効率を爆上げすることができます!
オーディオブックを活用してスキルアップをしましょう!

活用シーンについては、下記記事にて紹介しています。
日常のどんな時間を活用できるか、チェックしてみてください。
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